出生数が100万人を割りました。「感謝とお礼」を社会全体でしなくてはいけないと思っています。

出生数が100万人を割りました。「日本しね」のお母さんを除いては「おかあさんが子供を産み育てる」行為というのは、どんな物事よりも大事なことだとおもいます。日本国で最優先されていいもので、働くとか遊ぶとかなどよりずっと尊ばれていいものだと思っています。つまり、最高の価値観として皆が持っていなくてはならず「感謝とお礼」を社会全体でしなくてはいけないと思っています。

▼まずは感謝から。その①「天皇陛下が新年と誕生日の一般参賀で全国のお母さんに感謝を述べる」です。天皇陛下から直接お言葉をいただき、全国のおかあさんへ感謝のメッセージを届けていただきます。「日本の将来を担うこどもたちを産み育てくれてありがとう」と。全国のお母さんは感涙極まるにちがいありません。費用0円。

▼その②「お母さんが出産すると内閣総理大臣からお祝いの手紙を届ける」です。事前登録者にはFacebook,twitter,Lineにもメッセージが届くようにします。分かっていればこどもの名前も記載し送られるようにします。いかにもありがたそうな紙質にします。こんどはがきが62円になるそうですが、百万通送っても6千2百万円にしかなりません。

▼その③「憲法を改正する」です。国民の義務として、教育・納税・勤労にプラス養育を追加します。こどもを産んだおかあさんだけでなく社会全体がこどもの養育をサポートすることを義務化します。堕胎数 20万といわれていますが、これも議論になるでしょう。これが一番にくれば申し分ないのですが、手続きが難しいので、簡単にできる①②から始めてはどうでしょうか。

お礼については次号で。