「お母さんが子供を産み育てる」行為は日本国で最高の価値観
前号では「お母さんが子供を産み育てる」行為は日本国で最高の価値観としてしっかり位置づけすべきだと書きました。前回は セットである「感謝とお礼」の感謝について書きましたので、今回はお礼について書きます。
▼一般参賀にはお母さんの代表者を最優先にして参加をしてもらえるようにすることです。応募すれば別枠で招待状をだします。代表者は皇居で直接天皇陛下とお会いできる機会を与えたら良いでしょう。もちろん子供たちと一緒での参加です。晩餐会の開催などもいいでしょう。
▼政府は出産一時金を倍増させます。現在42万円ですから、100万円程度にしたらどうでしょうか。また、第二子からはプラス50万円ずつ増やしていきます。したがって3人目は200万円となります。また、扶養にたいしての大幅減税を法制化します。将来の納税者を育てるためのインセンティブを大幅に増額すべきです。
▼日本人は感謝をし、お返しとして何も渡せないとき「ありがとうございます」といって頭を下げます。憲法を改正し、そうした「感謝とお礼」の気持ちを 日本国全体でもういちど共有することこそ、少子化を防ぐもっとも根源的な解決方法だと思っています。