ビールおいしかったです。

昨日は講習生との楽しい懇親会でした。講習生のみなさんお招きいただきありがとうございました。ただ話が盛り上がり、喫煙組のテーブルに行こうとしたら時間切れで残念。次回は一緒に混ぜてください。よろしくお願いします。さて今回は、会話の中で「シャチョー。社長もブログ書いてくださいよ」と依頼されましたので、久々に軽い話題で筆を取ります。

【Sさんとの会話】

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Sさん:社長の趣味ってなんですか?

社:「ワインづくり」ですよ。

Sさん:え~~~!!!! ワインってつくれるんですか?

社:簡単につくれますよ(キッパリ)。

Sさん:あっ、足で踏むんですか?

社:いやいや手でつぶすんです。

ここまで——————–

趣味の話になると、実はいつもこの会話パターンになります。お酒を造ること自体日本ではできないことになっていますし、ワインというと何かヨーロッパで作るものという感じが一般にあるからなのでしょう。しかし、お酒ができる原理さえ理解していればお酒は何からでもできます。

【 お酒のできる[原理]とは? 】 1.糖にイースト菌投入 2.糖分解=アルコール+二酸化炭素たったこれだけです。これをワインづくりの工程にあてはめるとこうなります。

▼手作りワイン工程:ずいぶんザックリ版 1.ワイン適合ぶどうをぶどう園で買ってくる。 2.手で破砕する=皮から実を出す 3.糖度が足りない時はグラニュー糖を補充 4.梅酒のビンなどに入れる 5.イースト菌を小さじ一杯投入 6.一日一回かき混ぜる 7.一週間くらいしたら絞る。→すでに一部アルコールに 8.二週間くらいで澱が沈んだらビンに移す→できあがる 9.おいしく飲む(u・う・ウ・うめ~~~  →かなりhighで発声 ) 10.よっぱらう

市販されているワインはプロがつくった万人受けする味にしてありますが、自作ワインは「フレッシュ&ワイルド」が持ち味。みなさんもチャレンジしてみてはいかがですか? 失敗確率0%です。

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(今日はこれまで。しばらくこの話題でひっぱります。)