「谷川岳の六年水」は無料天然水を飲み放題
娘のところにやって来た。
大学は寮生活なので親としては多少安心している。マンションと間違えそうな14階建てで、男子寮・女子寮とふたつ仲良く並んでいる。土地勘のない私でも、森の丘にすっくとあるので、そうとう遠くからもすぐ容姿を確認できる。ゲストハウスが用意されていて、在学の父兄は1泊1500円。設備はワンルームマンション並みだから安いことは安い。
▼ご飯を炊くときに使っているとのことで「谷川岳の六年水」をパーキングエリアで汲んで行く。谷川岳PAは上下線どちらにも給水場所が完備されていて、多くのひとが喉を潤したりペットボトルに詰めたりしている。寮に着き、シャンプー・リンスとペットボトル6本を渡した。寮にテレビは無く、借りておいたDVD「孤独のグルメ」をノートPCで見て眠りについた。
▼水はからだの60%を占めている。だから良い水でからだが満たされているのか、そうでないのかの違いは大きい。柏崎市で有名なコーストサイドでホテルを経営されている方は、娘さんが皮膚の病気で困りぬいていたが、化石燃料のストーブやファンヒーターを止めて薪ストーブに、口に入る水を水道水から「天然水」にすべて変えたら治ったそうだ。
▼酒量の管理は苦手でも、体調管理では毎日2リットル以上は確実に天然水を飲んでいる。「孤独のドラめし」はうまいもの競争で楽しいが、自分には「谷川岳の六年水」のほうがはるかに魅力的だ。他のPA・SAには無い、垂れ流し状態「無料天然水飲み放題」は多くのひとに支持され愛飲されている。大食いの井之頭五郎に是非教えてあげたい。
「谷川岳の六年水」
http://tabico.jp/detail/00000000000002894195/
「孤独のドラめし.com」