新年の目標

平成二十六年も明け二十七年となりました。
みなさまあけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いいたします。

多くのことが目の前に現れ、年度立てた目標も、対処することがままなぬとも容赦なく月日が通り過ぎた一年でした。
岡目八目。苦難であろう事も、他人から見たらなんでもない話だろうことは、想像に難くありません。来年こそは「小さい話」と看過できるよう自分を高めていければと思います。

●よい一年にするにはどうしたら良いか。「笑う門には福来る」ということわざがあります。この言葉は常識の逆転ですね。気持ちの持ち方と周りに起こる現象との関係で、基本はこうあるべきと諭しています。「笑う」から「福が来る」と言っているのです。「福が来た」から「笑う」のでは決してない。つまり「笑う」という行為が先なのす。

●これを考えると、同じことが多くに言えないでしょうか。
「良くなったから喜ぶ、のではない。喜ぶから良くなった、のである。」「人は、幸福に暮らしているから朗らかなのではなく、朗らかにしているから、幸福な事情がつぎつぎにあらわれてくる。」「うまくいかぬから、望みをうしなうのではない。望みをなくすから、崩れて行くのである。」

●その笑いにも初級、中級、上級があるといいます。
初級-おかしい時に笑う
中級-おかしくなくても笑う
上級-苦しい時に笑う

今年の目標は「上級者」になることです。