長岡花火雑感


今日は社会福祉協議会でパソコン教室の日です。

主に身体障害者を対象としていて、仕事をやりはじめて早6年になります。
みなさん、手が不自由でも目が見えなくても、キーボードを打ちマウス操作します。
学ぼうとする努力と熱意は大変なものです。

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あと少しで長岡祭りがやってきます。
今年は、何年かぶりで土手に席を確保し、間近に夏の夜空に輝く花火を楽しもうと考えています。日本でも有数の規模を誇る長岡花火ですが、その人気を支えているのは打上げ数の規模だけではありません。昭和12年に建造された長生橋と三尺玉にナイアガラス花火という景観演出。また、信濃川の滔々とした流れに照らし映し出される、色とりどりの大スターマインのきらびやかさは日本一の美しさです。フェニックス花火は戦災死亡者の慰霊と地震からの復興を願う象徴的なもので、深い感動を見る人に与えます。

その長岡花火を決定的に全国区にしたのが、放浪画家山下清画伯「長岡の花火」です。
知的障害・言語障害であった山下画伯ですが、祭りのにぎわいと水面に映る花火は長岡祭りそのものをよく画いています。

そして、今年長岡祭りのぼりの基本デザインは、ダウン症の女流書家金澤翔子さんのこの文字です。花火がはじけ、火の粉が飛び、夏の夜空いっぱいに頭上から今にもふりかかってきそうです。是非クリックし拡大して見てください。

NHK「平清盛」の題字や「風神雷神」は代表作品ですね。
ピアノの辻井伸行、歌手のスティービーワンダー… etc。
大きなハンデキャップ背負いながら、芸術に特化したときの人間の可能性は無限であると実感させられます。
だれが提案したかは定かでありませんが、この企画を長岡市民として大変うれしく感じました。