自分もネクストバッターズサークル
連れ合いを一昨年に亡くしたが、気落ちの心配などまったく無用なばあさんは、昭和11年生まれの84才である。ボケもなく、白髪も70歳代はほとんどめだつことはなかった。そんなばあさんが元気なうちにと、介護も見据え、生活の仕方を見直した。
▼近年足が重そうになってきたので、寝具は畳の上で寝ていたものを、電動介護ベッドに変えてもらった。頭と足の上げ下げはリモコン操作でらくちんだ。
▼ころんでは大変と、トイレまでの動線はすべて人感センサー照明に変え、室内はスマート照明に交換した。「照明のスイッチ」なるものが我家からほとんどなくなり、ばあさんが付ける明かりは、仏壇のロウソクだけとなった。
▼次はスマートスピーカーとの会話なのだが、ハードルがたかすぎるか?そうゆう自分もネクストバッターズサークルで、十分な素振りが必要となっているのかもしれない。