初夢宝くじ 年金生活者とドロボウは同じ夢をみる

hatsuyume2015kct

 

先日ある会の新年会があった。15名ほどと参加は少なくさびしい気もするが、新年そうそうはこんなものかも。会員スピーチとして、参加者は今年一年のテーマや心情を話してくれた。考えていることの再確認として、面前で話すことも大事だと感じる。ちなみに私の今年のテーマは「どろくさく行く」である。

 

▼ 新年会なので、お年玉がついた。参加者全員に「宝くじ」が配られた。「第2364回 関・中・東 初夢宝くじ」で一枚200円のものを5枚頂いた。宝くじは生涯一度だけ買ったことがある。それも30年ほど前に1枚きり。あまり興味がなく、なにか新年早々夢を持つより、どぶにすてているような気がするのだが。

 

▼ 頂いた宝くじは会員の方が販売店を経営されているからで、「宝くじについて」を少しレクチャーしていただいた。話を聞くに宝くじが確実に売れ、忙しい日があるのだそうだ。ひつとは発売最終日。そしてもうひとつは「年金支給日とその翌日」なのだそうだ。

 

▼ 昨年8月に泥棒に入られ、複数店が被害にあったとも言っていた。盗まれた宝くじ券の番号など容易にわかるから、どろぼうさんも換金すれば足が付くのは確実だと思うのだが。刑務所行きの片道切符と知ってかどうか、老人もどろぼうさんも一時の夢をどうしても見たいと言うことなんだろうか?
 

当選したひとは会の中で自己申告することになっている。果たしてそんな人がいるだろうか?

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