タトゥーと銭湯

スーパー銭湯「華の湯」へ行く。フィットネスクラブかどちらかなのだが、休日前やヒマな日は決まって足が向く。ゆっくり温まってからサウナと水風呂で汗を流す。リフレッシュすること約1時間。そのあとのビールがまた楽しみだ。

 

▼ スーパー銭湯にいくと30代と60代くらいの女性従業員が、 サウナのマット交換をしてロッカー周りや洗面台をきれいにしてゆく。仕事なのだからと周りも気にしない(ふりしてる?)。また、お父さんが小さな娘を入れてからだを洗ってあげているのもよくある風景だ。

 

▼ アメリカなどでは家で自分の娘と一緒に風呂に入れただけで犯罪になるそうだから、外国人が見たらたぶんひっくりかえりそうな光景だ。銭湯は高温多湿の風土で「清潔をたもつため」の文化として発達してきた。浮世絵では三助が女湯で背中を流している絵がよくある。

 

▼ 以前どこぞの温泉施設がタトゥーの習慣をもつ外国人を断ったとの記事があった。「もう少し外国人の文化に寛容になれ」との意見が出ていたが、文化かどうかはいちいち線引きなどできないし、世界中の文化を理解して対応することなでできる訳がない。日本に来ているのだから、土地の風習・文化に合わせてもらうしかないのでは。

 

hananoyu

 

ちなみに私はタトゥーOKのところには行きません。

越後長岡ゆらいや華の湯

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