アマゾンへの返品 確認すること自体すでにストレス

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ネット通販が常識となり、いろいろなものを個人といわず会社といわず買うようになった。コピー用紙の消耗品からパソコンや本などあらゆるものを手軽に注文できるようになっている。さほど品定めが必要のないプリンターのインクやトナーなどは即座に注文する。翌日配送されてくるから、流れるような対応にまったくストレスがない。

 

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▼ アマゾンはもっともよく使うサイトのひとつだ。ところが立て続けに返品が二つでた。ひとつはSSDハードディスクを購入したが、USB接続しても反応しない。もうひとはヘッドセットを購入したが、こちらはマイクが反応しなかった。返品拒否をおそれて即座にサイトで返品処理をおこなった。

 

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▼ 不良品はもちろん郵送で返品するが、おどろいたのはサイトでの返品処理後、数時間で新規の商品発送メールが届いたことだ。もちろん先方は商品がほんとうに不良品だったのか見てはいないし、検証などしていない。それでも申告があれば即座にクレーム対応として商品を発送する。

 

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▼ こうゆうスピード感満載の対応こそアマゾンが通販で君臨している原動力だと、改めて感心した。顧客満足度を上げるとよくいうが、 「ご迷惑をおかけます。ご申告の件はどのような症状で・・・」などと電話連絡している自体がすでに顧客に「ストレス」だ。親切なようで一番無駄なのがこの電話かもしれない。

 

返品処理の申告後、印刷した紙をはり着払いで発送するだけだ。さるでもできる。