合掌 軽井沢バス転落事故 「ISISの自爆テロ」と言ってくれた方がまだ怒りのやり場がある
平成24年4月29日群馬県の妙義山を登りました。その日我々が関越自動車道を通過後悲惨なバス事故が発生しました。乗客7人が死亡、乗客乗員39人が重軽傷を負いました。バスの格安ツアーが問題となり、規制の見直しと強化につながった事故です。翌日下り線を走行している時に撮影した写真がこれです。パトカーの伴走で事故車を搬送し、高崎ICで降りていきました。
昨日夕方、急に気温が下がり道路が凍結しそうなので、娘にLINEで「道路凍ってる」とすぐさま打ちました。
昨日夕方、急に気温が下がり道路が凍結しそうなので、娘にLINEで「道路凍ってる」とすぐさま打ちました。
今日は大学入試センター試験。昨年は一番下の娘が受験だった。会場の大学は息子が通っているところなので、兄に現地まで送らせ、直接教室まで付き添ってもらったそうだ。真ん中の娘は美容学校に通っており、この春から美容院で勤め始めた。
▼ 昨日、軽井沢でのバス事故は悲惨だ。乗客12人と乗組員2日人が死亡、27人が重軽傷を負った。乗っていた41人のうち19歳から22歳までのいずれも大学生の乗客だ。重体の二人も23歳と21歳だから大学生かもしれない。
▼ やってることがでたらめだ。 バスの運行会社の書類はすでに「現地着」の押印があったという。バスの運転手は健康診断を受診しておらず、健康管理を怠ったとして国交省処分から運航停止処分を受けていた。事故は当初の工程表とは異なるルートで起こしていた。今回このバス運行会社を使ったツアー企画会社も厳重に処罰する必要があると思う。
▼ 同じ年頃の娘や息子をもつ親として、両親の悲しみは察するに余りある。被害に遭われた方には申し訳ないが「ISISの自爆テロ」と言ってくれた方がまだ怒りのやり場があるのかもしれない。ご冥福をお祈りいたします。合掌。