下町ロケット 佃製作所に期待すること

心臓人工弁をぜひ完成させてください。

昨年父は心臓疾患で手術をうけた。担当医の話は「心臓弁が弱り、血液が逆流している」と簡単に説明してれた。生体弁と機械弁のどちらかを選ぶことができるそうで、年齢的なものを考えると「生体弁」がいいでしょうということであった。弁はぶたの生体を利用していると言っていた。手術する以外に方法は無いようで、4つある弁を3つ取り換えるという8時間の大手術となった。

▼ 昨日は先週放送された「下町ロケット」の録画を観た。ストーリーは後半に入り、ガウディ計画といって心臓の人工機械弁に挑戦する。視聴率もそれなりによさそうだ。H-IIAロケット打上げ成功は大きい。大企業の不祥事への怒りの裏返しもあるだろう。 WOWOWでは数年前に「下町ロケット」をドラマ制作している。ずいぶん前にレンタルビデオでみて、大変おもしろかった。TBSではそれに第二話を加えての放送だ。

▼ 「このドラマはなんでおもしろいんだろう?」と考えながら観ていた。ひとつにストーリーを予想するとだいたい想像がつく。水戸黄門でもそうだが、ドラマのあらすじが自分の中でみえる。「ああこの仕事結局うけるな」とか「最後この弁が完成して脚光をあびるんだろうな」とか。それでもほんとうにそうなるかは解らないので、最後まで観てしまう。それと、主人公の性格がまっすぐで好感がもてること。

▼ 生体弁には寿命があり、だいたい15年くらいと医者から言われている。ということは、年齢的にとりかえる選択肢はないということか。 佃製作所にお願いしたい。予想しているストーリーを裏切らないでほしい。

shitamati

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