新元号が楽しみだ。次の天皇誕生日2月23日は富士山の日。

今年の天皇誕生日も過ぎた。平成31年4月の退位が決まっているので、今年は麻雀でいう南三局西家(しゃーちゃ)「ラス前」であった。毎年次の日はイエス生誕とあって、イベントが並んでいたが、新元号からは2月23日となりそうだ。

 

▼熊谷スタッフと金ちゃんで飲んでいると、自然と元号の話となった。スタッフは西暦があれば問題ないので、元号はもう終わりでいいとつぶやいていた。確かに大企業に努めていると、グローバル社会化されたビジネスシーンで、元号を使用することはないだろう。賛否はあって当然である。

 

▼私にとって、西暦の2000年以上のスパンはあまりに長い。より情緒的なものを生活をとおして話すとき、元号がちょうどいい長さではないか。私が生まれた昭和を時代背景にもつものは、その時生まれ育った世代と想いをより強く共感できると思う。

 

▼二つのイベントが終わると、今年もあと一週間で終わりである。来年のオーラスに向け、また匍匐前進で地べたをなめながら進んでいくしかない。新元号が楽しみだ。山好きにとって、次の天皇誕生日2月23日は富士山の日で、またうれしい限りである。